カモワン・タロットがやって来た☆

全くもって意外なことなのだけれど、我が家にカモワン・タロットがやって来た。
タロットはほとんど使ったことがなく、タロット・リーディングは、3年ほど前にマウイ島でタロット・デ・パリのフィリップさんのと、昨年の11月にマドモアゼル朱鷺さんのセッションを2度きり受けたことがあるだけ。自分とは縁のない存在だと思っていた。

・・・ん?でもこのお2人、タロット界ではもしかするとかなりのハイレベルなお方たちだわ。こうして二度も濃いタロット体験をさせてもらってきたのだから、縁がないと思っていた方が不遜というものかも知れない・・・と今思った。

それはそうと、最近、ロザリオといい、自分とは縁のないものだと思っていたものがあっさりとやってくるのですよ。しかしカモワン・タロットには驚いた。(我が家のタロットにはすでにカモワンちゃんという呼び名がついてます)

タロット・デ・パリはもってたんですよ。マウイ島でのフィリップさんのリーディングがとてもよかったので、日本に帰ってすぐに買ったんだけど、英語も読めないし(辞書を引きながら・・と思ったんだけど抽象的な細かいニュアンスがわからない)、3年間お蔵入り。

それがどういうわけか、たまたま本屋に立ち寄ったらカモワン・タロットが売ってましてね。えーと、相方と「なんかカード買ってみない?」って話を何気なくしましてね。友人からカモワン・タロットは濃いって話を聞いてたんで、最初は鏡リュウジさんのとか、物色してんたんですよ。
でも、色々と見比べても、カモワンが一番可愛い!
そしてカード絵の象徴体系がシステマチックで洗練されている。
そう感じたので、カモワン・タロットに決めて買ってきました。

お部屋で並べて眺めると、とってもいい感じ。
自分たちのことだけをリーディングするつもりなので、
よく言われるような重量感というか濃さがないのかも知れないなぁと思いつつ
カモワン・タロットの象徴体系から、今ものすごくたくさんのことを学んでいます。

うちのカモワンちゃんは、ほんとにキュートでクリアで可愛いんですよ。オクサン。
(親バカならぬ持ち主バカというヤツでしょうかねぇ)