ツボの使い方

今日、鍼灸治療による花粉症治療について考えていて、ツボを使うということの意味(使い方)について、画期的な気づきがあった。新しいツボの使い方・・・といっても、他の人にこの考えをシェアしたことがないので、実際にはもう既存のものかも知れない。が、とりあえず「当社比」ということで「新しいツボの使いかた」と呼ぶことにする。
伝統的な経絡や経穴(ツボ)に対するアプローチは、とても有効で大切なものだ。新しくインスピレーションで得たツボの使い方は、これと完全に平行して用いることが出来るものだし、実践の方法としては普通の鍼灸治療や指圧治療と全く変わらないで行える。そういう点でとても素敵だ。なぜなら、私のビジョンにとっては、年齢を重ねた方から赤ちゃんまで、スピリチュアルなことやエネルギーワーク的な発想に全く縁のない人にも、普通に受けてもらえる、ということがキーポイントだから。もっとも、鍼や灸も、普通の人にはちょっと敷居が高いかも知れない。でもマッサージや指圧なら、グンと敷居は低くなる。
新しいツボの使い方は、特定の順で特定のツボを刺激するということが、とりあえずの基本で、刺激の方法はある意味なんでもいい。つまり鍼をささなくても、指や棒のようなもので触れるだけでもよい。この辺の発想のもとは、スリーインワンやTFTにあるかも知れない。この気づきのもたらすもの、この気づきが導くところ、というテーマでカード的なものを引いたので、そのメモとして残しておく。ふたご座19度。